9月5日(木)
今日は午前中に、NHK「新・映像の世紀」の第一次世界大戦を見た。
こんな映像があるとはかなり驚いた。
山のような死体、シラミを自ら取る兵士、残壕での様子、人体にハエが集る様などなど・・・
ショッキングという言葉では表現しきれない映像の連続で、映像の力や永遠性を感じた。
ただの記録映像によるドキュメンタリーでなく、映像自体が非常に貴重で且つ、物語性があるため一つの作品のように捉えるべきだと感じる。
非常に良質な番組で、今後も観れる分はチェックしていこうと思う。
その後、三谷幸喜作、斉藤由貴、長澤まさみ出演の『紫式部diary』の映像を半分鑑賞。
二人の女性作家が現代に生きていたら、という設定が秀逸でかなり笑える。
長澤まさみの天性のコメディエンヌ的な雰囲気が非常に作品にマッチしている。
それに応えている斉藤由貴の落ち着いている様子と、翻弄される様子がまた上手い。
続きが楽しみ。